ニュージーランドトロフィー

昔はダービーに出られない残念組が出走し、オグリキャップやヒシアマゾンなどの怪物を拝むことができたレースですが、近年では意義もコースも変更され、勝ち馬で記憶に残るのは昨年のカレンブラックヒルぐらいでしょうか。

今年のメンバーも小つぶ感は否めませんが、マイル路線を決意した若者たちの走りを楽しみたいと思います。

しかし今週末は雨の予報、馬券購入はギリギリまで我慢したほうがよさそう。

気になるのは外目の先行馬、12番のエーシントップあたり。もし泥んこ馬場になったら、最低人気と思われるグランプリナイトだって、3着以内に入らないとは言い切れないかも。

ムリせず焦らず、天候を気にしながら戦略を練りましょう。

結果⇒1着はエーシントップ。危なげのないレースでした。