ジャパンカップ

もはやこれまで。今年のジャパンカップのメンバーをみれば、誰もがそう思うはず。シンボリルドルフとロッキータイガーのワンツー、オグリキャップとホーリックスの死闘など、胸躍るレースはいくつかありましたが、国際招待の意義が変わってきた以上、今年でレースを終わりにするのが賢明だと思います。

競馬関係者の方も予想などに時間を使わず、今後の国際レースのあり方を議論するほうがよいと思います。

 

イベントなのだから変革があって当然。凱旋門賞がカタールのオイルマネーなら、日本はロシアの天然ガスマネーに頼るとか。2日かけての国別対抗戦にするとか。有馬記念までには新レースの企画が決まっているといいですね。

 

最後であろう今年のレース(競馬界のためにもそう期待します)、勝者は3歳牝馬であるデニムアンドルビーだとおさまりがよいのですが、難しいかな。